2008年10月1日水曜日

牛乳にメラミンが混入していた訳

何故牛乳にメラミンを混入したのか。
メラニンの構造はともかく組成を見ると、C3H6N6で表され窒素が多く含まれている事がわかります。
このたくさん入っている窒素がどうやらミソらしく。
普通の牛乳で窒素が含まれているものといえばアミノ酸やタンパク質な訳でして。
検査機関で元素分析(←多分)をしていっぱい窒素が出てきたらタンパク質豊富でいい牛乳だねって事になるみたいです。
つまりあんまりいい環境で育てていない乳牛からとった牛乳を良いものに見せようとした偽装じゃないのかなあって事です。

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