2009年1月20日火曜日

どうやら今年はタミフル耐性で決まり?

まあまだ数十例程度ですが調べたところによるとH1N1型インフルエンザの九十数%がタミフル耐性だったようです。ソース
(というか事情を良く知らないヒトは一発で誤解すると思うんだ。というか僕も誤解したし。まあライターからすれば90%という数字を使いたいんだろうが僕としてはこっちの記事の方が好感が持てる(記事リンク))
インフルエンザ全体でみたところの三割程度らしいですが今後爆発的に増える予感。
下手すれば国のタミフルの備蓄がほとんど約にたたないやも。
どこぞのサナトリウムで起きた集団感染がタミフル耐性だったのかというのもきになるところ。
というかあれは小規模ながらパンデミックだったと思うんだ。
全体の患者、医療従事者数がわからないながらも結構な率を占めるはず。
患者が高齢者が多い事を除けば縮小化した実社会とあんまかわんないと思うんだ。
かつ実社会だったらワクチン接種率も下がるだろうし、ヒトの行き来はより複雑になるし素早い治療も受けられない(あくまで病院内に比べて、だが)
湿度管理も徹底されていないしねー。
タミフル投与もされてたみたいだけどやっぱ後手に回るとまずい様な気がする(国の制度的な問題もありますが)
また院内感染したのがタミフル耐性ならなおさらタミフルを投与する意味もなかったわけですし、それこそ院内感染の事例を小規模なパンデミックととらえても問題ないように思う。
となるとやっぱり重要なのは自己防衛なわけで。

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